【映画レビュー】僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション

どうも〜 げおげおです!

先日「僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション」を見てきました。

完全主観で映画の感想・評価をしていこうと思います。 少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

原作・総監督・キャラクター原案:堀越耕平
監督:長崎健司
脚本:黒田洋介

評価は☆1~10で書いています。

総合評価 7.2点
ストーリー:★★★★★★★☆☆☆(7点/10点)
迫力度 :★★★★★★★★☆☆(8点/10点)
涙レベル:★★★★★★☆☆☆☆(6点/10点)
アニメーション:★★★★★★★☆☆☆(7点/10点)
映画館で見た方が良い度:★★★★★★★★☆☆(8点/10点)

ヒロアカが好きな人は是非映画館へ!と思える作品でした。

この映画は3作目なのですがこれだけヒットしているのはすごいですね。
さすがヒロアカです。

感想は予告以上の情報は入れてないつもりですが、気になる方はご注意ください。

<感想>
王道のヒーロー映画!

まさにこれがヒーローだというものを心から味わえる作品でした。

ストーリー展開も衝撃的でデクがまさかの指名手配されるという展開で、この先どうなるのかと常にドキドキでした。

さらに逃走中のデクとロディ(今作のキーパーソン)のコンビが最高!

二人は最悪な出会い方からも、一緒に過ごしていく中でデクの優しさ、ヒーローとしての心の強さに触れ、ロディの気持ちが少しずつ動いていく様が感じ取れました。

このようにヒロアカは登場人物の心情を描くのが本当に上手い!
今作はロディに感情移入しながら見ちゃいました。

少し物足りなかったのは、敵(ラスボス)の背景が少し薄かったことですかね。
でも映画という短い時間の中で、これだけ重厚な物語を作れるのはさすがだと思います。

ヒロアカのストーリーが良いのはアニメーションの素晴らしさも理由の1つだと思います。

以前テレビ番組で、ヒロアカのあるワンシーン(数秒)に1週間以上の時間をかけていると聞き驚いた記憶があります。

今作も迫力満点なシーンがいくつもあり、いったいどれだけの時間をかけて作っているのか気になりました。

その中でも一番胸踊ったのは、最後のデクの闘いのシーンです。
あのアニメーションには鳥肌が立ち、目頭が熱くなりました。

心の中で「デクーーー!」って叫びましたね(笑)

このシーンは映画館で見る価値大です!

ただ少し気になる点を挙げるとすれば
今作は登場人物が多く、ヒロアカを知らない人からしたら、「あの人は誰だ」と気になって話が入ってきにくいかもしれません。

あとワールドヒーローズミッションというタイトルですので、海外のヒーローをもう少し深掘りしてほしかったかな〜とも思いました。

でも個人的にはトータルで見て最高に楽しめる映画でした。

おわり